春先の凍霜害対策に!
樹上から散水を行い、花芽を凍らせて凍霜害から守ります。
夜中から朝方にかけ気温が急激に下がることで起きる果樹や野菜の凍霜害。
氷点下まで気温が下がり霜が降りると、作物の細胞内外の水分が凍り細胞が破壊れて枯れ死してしまういます。
果樹の花芽が枯死してしまうと結実しなくなり収穫量は激減、品質低下などの悪影響に繋がります。
霜害を防ぐには次のような方法があります。
燃焼式
固形燃料を燃やしたり、オイルヒーター等を使用し空気を温め上昇気流を利用し空気の流れをつる方法。(一晩中の燃料を用意し、火力の調節をする必要性あり)
送風式
高所設置した防霜ファンにより空気の流れを作りを攪拌して降霜を回避する方法。
散水氷結式
ハウス内上部に取り付けたスプリンクラーで水を撒き、あえて花芽を凍らせることにより水が氷になるときの潜熱を利用して花芽の温度を0℃前後に保つ方法。
その中でも今回は散水氷結式「氷結防霜システム」をご紹介します。
● 園地に合わせた専用設計により隅々まで防霜対策が可能です。
● 防霜対策の他乾季の水やり作業も可能です。
● 一度設置すれば毎年使用できます。
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お問い合わせお待ちしております
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