株式会社ハイポネックスジャパン「マイコジェル」
猛暑、空梅雨、長雨、曇天、低温 …
環境ストレスは当たり前の時代に。
そんな状況下で今、世界中で注目されているが
「バイオスティミュラント資材」です。
バイオスティミュラントとは
バイオスティミュラントは日本語に直訳すると「生物刺激剤」。
近年、ヨーロッパを中心に世界中で注目を浴びている新しい農業資材カテゴリーになります。バイオスティミュラントは、植物や土壌により良い生理状態をもたらす様々な物質や微生物です。これらの資材は植物やその周辺環境が本来持つ自然な力を活用することにより、植物の健全さ、ストレスへの耐性、収量と品質、収穫後の状態及び貯蔵などについて、植物に良好な影響を与える資材です。
養水分の吸収を高め、高品質化または収量を高めます。
スペイン・キミテック社が国際特許として所持する約90系統の菌種のうち、日本の作物や栽培形態に適した菌根菌を採用した、ジェル状の超濃縮菌根化剤です。
ジェル状のため希釈時に残渣なくきれいに溶解するので、点滴灌水等にも使用できます。
水分・養分の吸収を促進し、作物に活力を与え、ストレス環境下での生存力を強化し、耐病性を向上させます。
施用方法
植え付け時に1回、水に薄めて施用してください。
新しい(若い)細根に接触するように施用することで、効果的に共生することができます。露地では、植物が小さな段階で、生長した植物は新しい根があるところに施用してください。
灌水システムに肥料や殺菌剤などの農薬が残っていないことを確認してください。
本製品は単独で使用し、施用後、約15日間は化成肥料(特に水溶性りん酸を多く含むもの)や殺菌剤は使用しないでください。また、灌水を控える事で菌根菌の共生活着を促します。菌が定着する約15日後からは肥料、殺虫剤、殺菌剤などが使用できます。
施用後、肥料を与える必要がある場合は「ボンバルディア」、「ライゾー」をご使用ください。
根の菌根化を図るため、他の菌資材(トリコデルマ菌など)との併用は控えてください。
灌水システムにおいて、130ミクロン以下のフィルターやリング、それに類するものを取り外すと効果的に使用できますが、チューブ等の目詰まりにご注意ください。
カタログダウンロードはこちら⤵
詳しい内容は動画でもご確認いただけます。
お問い合わせお待ちしております
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